熊本皮膚科医会では会員相互の知識の向上と親睦をかねて、また、一般市民の皮膚病に対する認識向上のため、以下のような行事の開催および参加を行っています。

熊本皮膚科医会例会(第111回〜第113回)記録

第113回 熊本皮膚科医会例会 
日時
平成18年1月14日(土)午後7時〜9時
場所
メルパルク
新年会、新会長・理事紹介
第112回 熊本皮膚科医会例会(「ひふの日」ファミリー講演会)
日時
平成17年11月20日(日)
場所
熊本市民会館2階大会議室
演題
あなどれない足の病気―最新情報
演者 西本勝太郎先生、小野友道先生(講演順)
第111回 熊本皮膚科医会例会
日時
平成17年5月22日(日)午後3時30分〜
場所
くまもと県民交流館パレア
議事
報告事項
 @平成16年度事業報告・会計報告
 A平成16年度ファミリー講演会決算及び監査報告
討論事項
 平成17年度事業計画案・予算案

熊本皮膚科医会例会(第97回〜第110回)記録

第110回 熊本皮膚科医医会
日時
平成17年1月15日(土) 午後6時開始
場所
熊本市医師会6階 新館ホール
例会
1.
議題  会則改正について
講演会 『抗潰瘍剤について』  演者 井上雄二先生
シンポジウム テーマ 『保険診療について』       
第109回 熊本皮膚科医会
日時
平成16年11月14日  (日)午後2時00分
場所
熊本市民会館 大会議室
例会
1.
「ひふの日」ファミリー後援会 
演題 「小児の皮膚疾患について 」
1.水イボ・イボについて   2.とびひ・あせもについて
演者:江川 清文先生    山本 伸二先生
特別発言:水イボのアンケート調査結果について
発言者:岡崎 美知治先生        
2.
2.議事  「皮膚の悩み無料相談」、「パネル展示」も実施
第108回 熊本皮膚科医会例会 
日時
平成16年5月20日 (木) 午後6時30分
場所
熊本大学病院 西病棟3F
例会
1.
新役員紹介・承認         
演題 「ヒト乳頭種ウィルス感染症」
演者 江川 清文先生
第107回 熊本皮膚科医会例会 
日時
平成16年1月17日 (土) 午後6時30分
場所
メルパルク熊本
例会
1.
演題 「アトピー性皮膚炎と接触皮膚炎の接点」        
演者 鹿児島大学大学院皮膚科教授 神崎 保先生
第106回 熊本皮膚科医会例会 
日時
平成15年11月16日(日) 午後2時30分 予定
場所
産業文化会館
例会
1.
「ひふの日」ファミリー後援会         
2.
演題 高齢者の皮膚の病気〜皮膚科医がお答えします。
1.糖尿病に見られる皮膚症状 2.介護における問題点
演者 吉井 章先生  水足 久美子先生
第105回 熊本皮膚科医会例会
日時
平成14年6月19日(木)
例会
1.
講演 「アトピー性皮膚炎と接触皮膚炎の接点」
演者 鹿児島大学大学院皮膚科教授 神崎 保先生
2.
議事 
第104回 熊本皮膚科医会例会
日時
平成15年1月18日
例会
1.
講演 「メラノーマ ゲノムプロジェクトと遺伝子治療」
演者 熊本大学大学院皮膚科助教授 影下 登志郎先生 
2.
議事
3.
新年会
第103回 熊本皮膚科医会例会
日時
平成14年11月17日(日)
場所
産業文化会館
例会
1.
「ひふの日」ファミリー後援会         
2.
演題 「褥瘡(とこずれ)と疥癬(かいせん)の治療―皮膚科医が
お答えします―」
演者 吉野 雄一郎先生  大石 空先生
第102回 熊本皮膚科医会例会
日時
平成14年5月16日
例会
1.
講演 「アトピー性皮膚炎:皮膚のストレス応答からみた
悪化因子解析のアプローチ」 
長崎大学皮膚科教授 片山 一朗先生
第101回 熊本皮膚科医会例会
日時
平成14年1月19日(土)午後7時
場所
メルパルク熊本
例会
1.
講演 「次回診療報酬改定を巡る動きと皮膚科将来展望」
日本臨床皮膚科医学会副会長 土岐 尚親先生(広島市)
2.
議事
3.
新年会
第100回 熊本皮膚科医会
日時
平成13年11月25日(日)正午
場所
熊本市民会館 大会議室
例会
1.
「ひふの日」ファミリー講演会
演題 「アトピー性皮膚炎の正しい理解と最新情報」
演者 金沢大学皮膚科教授 竹原 和彦先生
2.
議事  「皮膚の悩み無料相談」、「パネル展示」も実施した。
第99回 熊本皮膚科医会例会
日時
平成13年5月10日(木)午後7時
場所
熊大 山崎記念会館
例会
1.
講演 「神経線維腫症T型の病態」熊大皮膚科 徳王 宏先生
2.
議事  平成12年度会計報告  平成13年度予算案(会計)
平成12年度ファミリー講演会会計報告(会長)
当番医の件 熊本医師会A会員の会の必要性(学術)
保険審査の問題点(健保)
第98回 熊本皮膚科医会例会
日時
平成13年3月17日(土)午後6時30分
場所
熊大 山崎記念会館
例会
1.
議事 当番医に関するアンケートの件(工藤学術理事より)
2.
講演 「食を断って癒される」菊池養生園名誉園長 竹熊 宣孝先生
第97回 熊本皮膚科医会例会
日時
平成13年1月18日(土)午後6時30分
場所
メルパルク熊本
例会
1.
議事
2.
講演 「消える皮膚病、消してはならない皮膚病診療」
3.
新年懇親会
ご挨拶・活動状況・会則

皮膚科って、どんな科?

ファミリー講演会報告

行事案内

皮膚科専門医の医療機関

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皮膚の日ファミリー講演会の記録
第15回
小児の皮膚疾患について    
 市民会館大会議室  H16.11.14(日)
(江川 清文先生、山本 伸二先生) (無料相談あり)
第14回
高齢者の皮膚の病気 〜皮膚科医がお答えします
産業文化会館 H15.11.16(日)
1.介護における問題点 2.糖尿病に見られる皮膚症状
(吉井 章先生  水足 久美子先生)
第13回
褥瘡(とこずれ)と疥癬(かいせん)の治療−皮膚科医がお答えします−
産業文化会館7F大ホールH14.11.17(日)
(大石 空先生、吉野 雄一郎先生)
第12回
アトピー性皮膚炎の正しい理解と最新情報
市民会館大会議室 H13.11.25(日)
(竹原 和彦先生) (無料相談あり)
第11回
アトピー性皮膚炎の治療−皮膚科医と二人三脚でゴールをめざそう−
熊本赤十字会館3F大ホール H12.11.12(日)
(中村 猛彦先生)(無料相談あり)
第10回
アトピー性皮膚炎の治療−スキンケアはスキンシップ−
市民会館 H11.11.21(日)
(中村 猛彦先生)(無料 大会議室相談あり)
第9回
アトピー性皮膚炎〜皮膚科からの治療戦略〜
市民会館大会議室 H10.11.8 (日)
(城野 昌義先生) (無料相談あり)
第8回
皮膚癌について〜手遅れにならないために〜
産業文化会館3F小ホール H9.11.9(日)
(古城 八寿子先生、石原 剛先生)
第7回
アトピー性皮膚炎−スキンケアと治療−
産業文化会館7F大ホール H8.11.10(日)
(前川 嘉洋先生、林原 利朗先生、平井俊二先生)
第6回
アトピー性皮膚炎 〜 アトピーにかかったら、こんな点にご用心
産業文化会館3F小ホール H7.11.12(日)
(溝口 昌子先生)
第5回
アトピー性皮膚炎「いい皮膚の日に皮膚科医からのメッセージ」
−アトピー、日焼け、やけど、ほくろ、がんなどの賢い対応−
産業文化会館3F小ホール H6.11.3(木)
(井上 勝平先生)
第4回
ニキビの話
県医師会館2F講堂 H5.11.7(日)
(漆畑 修先生)
第3回
皮膚と太陽「皮膚癌予防のために」
市民会館大会議室 H4.11.8 (日)
(小野 友道先生)
第2回
1、性感染症(山下正先生)
2、梅毒(城野昌義先生)
3、エイズ(本多三男先生)
県医師会館2F講堂 H3.11.10(日)
第1回
1、アトピー性皮膚炎(西山 茂夫先生)
2、身近なかぶれ(小野 友道先生) 
市民会館大会議室 H2.11.11(日)

 その他、毎年10月に、熊本市立総合体育館で行われる熊本市民健康フェスティバルの医療相談のコーナーに熊本皮膚科医会も数名の会員を派遣しております。以下に、実際に健康フェスティバルに参加した会員の感想を掲載します。
熊本市民健康フェスティバルに参加して 
 連休の中日、好天の中、熊本市主催の市民健康フェスティバルの無料健康相談に参加した。午後12時30分から2時30分までの2時問で約10人の方の相談を受けた。

 水虫の患者さんが2人、尋常性白斑の患者さんが1人、乾皮症の患者さんが2人、湿疹について聞きにきた患者さん1人で、あとは黒子とあざについての質問を受けた。健康講座と銘打って、全科の医師が横一列に並んで相談を受けるのであるが、最も相談が多かったのが泌尿器科と内科であったが、相談者も途切れがちで、何となく手持ち無沙汰で居心地の悪さを感じながら椅子に座っていた。

 いつもは大学での再診でも1時問当たり10人程度が精一杯で、患者さんにとってはまさに「1時間待って5分間しか診て貰えなかった」というのが現状である。それが、健康相談ということで、処方もなく、体育館の真ん中で実際の皮疹を見るわけにはいかないので、話を聞いて、病気の説明をするだけの時間であった。改めて、話だけを聞いてみると5分問が本当に長い診察時間に感じられ、相談者の目を見て話が出来たことは改めて、新鮮であった。

 健康講座の中では医師の健康相談コーナーはあくまで脇役であり、主役は保健師による介護の相談や健康食品などであった。その賑わいを見るにつけ、一般のヒトの健康に対する関心、貪欲さを改めて見せ付けられる思いがしたのと同時に、医療とは医師だけが担っているのではなく、co-medicalの役割が重要であることを痛感させられた。

平成15年10月12日
熊本大学医学部皮膚科教室  井上 雄二
健康フェステバルに参加して
 昨年、市民健康フェスティバルに皮膚科の健康相談員として参加させていただきました。日曜日の午後ということもあってか、まずまずの人出だったように思います。

 二度目の参加ということもあり、今回はそれほど緊張することもなく相談に訪れた方々への対応ができたのではないかと思っています(初めての時は、極度の緊張のため何を話したかほとんど覚えていないような有様でした。通常の診療とは何かが違うように感じられます。)

 前回(5〜6年前だったでしょうか)と比べると、相談に訪れる方の年齢がやや低下したように思われます。具体的には、子供さんの、いわゆるあざの治療法についての相談や、ニキビが治らないといった相談に加えて、疾患ではなく普段のスキンケアについての質問が増えたように感じました。忙しい日常診療の場では、なかなか時間がとれず、おおざっぱな説明で終わっている(ことが多い)ことを考えると、かなり詳しく(自分の能力内で)説明できたようで(自己満足かもしれませんが)、いつもこんな状態で患者さんに接することができればと反省させられる良い機会でもあったようです。

 会場全体を見ることは時間の関係でできなかったのですが、皮膚科のブースの近くでは救急蘇生法の講習が行われていました。テレビ番組で救命救急病棟を舞台にしたドラマが人気だったためか、かなりの参加者がおられたようでした。

 また、別のところでは車医椅子の移動のさせ方とか、寝たきりの方の着替えのさせ方や体交のさせ方など、介護に関する部門への関心が高いようで、多くの方が熱心に説明を聞いたり、実際に体験されているようでした。あらためて高齢化社会を実感し、他人事ではないなと、感慨深くしながら会場を後にしました。

青磁野病院皮膚科  岩本 孝
健康フェステバルに参加して
 秋晴れの昼下がり、健康フェスティバル会場に到着した。体育館をフルに使用した会場には所狭しと各ブースが展示され、訪れた方々は思い思いに展示を見たり、説明を熱心に聞かれたりしていた。

 今回初参加させていただいた私はなにをするのかというと、皮膚疾患相談コーナーに座り、来訪者の相談に答えるという役目であった。皮膚科コーナーの後ろには、老人性疣贅や白癬などおなじみの疾患や、基底細胞癌などの写真ポスターが貼られ、通りすがりの方が興味深げに覗いて行かれる。お隣は泌尿器科、通路を挟んで別の隣には眼科のコーナーが設けられており、何となく“皮膚でお悩みの方が(他のブースより)たくさん来られて賑わえばいいな”などと少々不謹慎な考えが浮かんでいた。

 その罰が当たったのか、我が皮膚科コーナーは両隣に負けないくらいの盛況ぶりであった。おかげで空気の乾燥したこの季節柄、私に用意されたジュースはあっという間に空になり、ひりつくのどの痛みとともに喋り続けねばならなかった。特に多かったのはやはりと言うべきか白癬。爪白癬の内服治療についてのご質問や、長期に渡って外用されている方の不安感などが多くを占めた。2〜3日外用するときれいになるので薬を塗るのをやめたらまた再発、その繰り返しの方も少なくなかった。きれいになったように見えても続けてみた方がいいですよとお伝えすると、初めて聞いたとにこにこして帰られた方もいらっしゃった。他にも慢性蕁麻疹、尋常性白斑、アトピー性皮膚炎、ドライスキン、老人性乾皮症等々…。実際病院にかかって治療されている方も多いのだが、改めて皮膚疾患とはなんと慢性の経過のものが多いのだろうと思わされた。ご相談に来られた皆さんの悩みに十分に満足のいく対応ができたかどうか分からないが、皮膚疾患は治りにくいものも多くあることを知ってもらい、ご自分の病気について理解し今後の治療の展望に対するきっかけになれたならば幸いであると思った。

 交代の時間が来て、会場を去る前にいくつかの展示を覗き、会場から少々距離のある自宅まで歩いて帰った。いつもは車でさっと通り過ぎる慣れた道沿いにも、気付かなかった建物や看板、野良猫などがいておもしろい。健康フェスティバルの効果は私にもあったのかも知れない。

熊本大学皮膚科 境敬祐